第3回目の今回は、中小企業診断士、まちづくりのコーディネートを行っている鈴木恒雄さんのご紹介です!
まずはプロフィールから、株式会社タスクフォース 代表取締役、NPO法人中小事業者支援の会 理事、中小企業診断士として経営コンサルタントや個店や商店街を地域コミュニティの核としたまちづくりのコーディネートを各地で手掛けています。まさに幅広く活躍をされている方です。
それでは、さっそくインタビューに移りたいと思います。
【ぶんじch編集部】鈴木先生、本日はお忙しい中お時間を頂き、ありがとうございます。
【鈴木先生】こちらこそ、よろしくお願いします。
【ぶんじch編集部】まずは、国分寺との係わりのきっかけを教えて下さい。
【鈴木先生】結婚して国分寺に引っ越してきたのが国分寺との係わりのきっかけとなります。仕事で携わったのは、平成23年に西武鉄道様や武蔵野美術大学の学生さんと協力して「恋まちst」という企画を立ち上げたのがきっかけです。自分自身が小さいころから商店街の中で育ってきたので、自分が住んでいる近くの恋ヶ窪駅周辺でまちづくりコンサルタントとして何か出来たら良いなと思っていました。その後も地元の恋ヶ窪商店会さんの「はぁとふるまつり」をお手伝いしています。
【ぶんじch編集部】それから今まで国分寺市内でどんな事業を立ち上げてきましたか
【鈴木先生】恋ヶ窪に続いて、22番街商店会では商店会を活性化するために「FA(ふれあい)宣言」や「にぃにぃ音頭」の作成、東栄会での「ぶんじぞう祭り」、そして北口商店街の「ぶんじマルシェ」の立ち上げ、運営に携わってきました。ぶんじマルシェでは、「ぶんじバル」、「ぶんじハロウィン」、「ぶんじ花まつり」などを開催しています。
【ぶんじch編集部】現在は東京経済大学の特命講師もされていますが、東京経済大学の学生さんたちとはどんな取り組みをされてますか。
【鈴木先生】東京経済大学さんから声がかかり平成29年から東京経済大学特命講師として「地域貢献」や東京経済大学地域連携センターなどを担当しています。具体的には、国分寺駅北口エリアの環境美化や町の案内(ぶんじコンシェルジュ活動)を行うグリーンプライド活動、国分寺市商工会と連携して行っている「こくめし」「お店大賞」などを立ち上げて活動を推進しています。
【ぶんじch編集部】国分寺のどんなところに魅力を感じてますか、また、今度どのような活動をされていきたいですか
【鈴木先生】国分寺って都心にも近くて自然もある程度残っている、住んでいる人も穏やかな印象があってそれが国分寺の特徴かなと思っているので、住んでいる人が自信をもって積極的に「国分寺の〇〇が好き」と、自慢できるような魅力を創出していきたいと思っています。
【ぶんじch編集部】鈴木先生の今後の活動も目が離せませんね。益々のご活躍を期待してます。今日はどうもありがとうございました。
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