国分寺市内で活躍する人にスポットを当てて紹介するコーナー

コクブン人 第2回 東栄会会長 荒井大介様

第二弾は国分寺北口商店会の東栄会、会長の荒井大介さんです!

国分寺生まれ・国分寺育ち・建設会社勤務、国分寺在住49年、国分寺北口商店会の東栄会、会長に就任。

プロフィールは以下のとおりです。

氏名:荒井 大介(アライ ダイスケ)

独自に入手した情報:趣味は休日は奥さんと二人でお出かけすること

さて、前置きはこのへんにしてインタビューを始めます!

【ぶんじch編集部】荒井さん、本日はお忙しいなかお時間をとっていただき、ありがとうございます。

【荒井さん】こちらこそ、よろしくお願いいたします。

【ぶんじch編集部】早速ですが。今まで、地元の商店会、東栄会の会長として様々な地域イベントに携われてきましたが、国分寺駅北口の再開発も終わり、今はどういった組織でどんな活動をされていますか。

【荒井さん】 各商店会がやっていたイベントを開催するために「国分寺マルシェ委員会」を立ち上げました。将来的には国分寺北口の各商店会をまとめて「国分寺北口商店街」という法人を立ち上げたいのです。まずは国分寺マルシェ委員会にて活動実績を積んでいて、さまざまなイベントを開催しています。

【ぶんじch編集部】具体的なイベントとは。

【荒井さん】 「ぶんじバル」ですかね。スペインのバルをまねて、チケットを事前に購入してもらい、各参加店で飲食ができるお得なサービスです。国分寺の飲食店をはじめて利用するお客様から「入りずらい」との声をお聞きしてイベントを立ち上げました。こちらは好評でお客様からもっと利用できるお店を増やして欲しいとの声を頂いています。ちなみにこのイベントは期間限定です。また「ぶんじハロウィン」も昨年開催したところ大好評でした。これは町中を仮装して歩いてもらったり、仮装コンテストを開催しました。会費を頂き、お菓子スタンプラリーに参加して頂いたのですが、もちろん会費以上にお菓子がもらえるのですが380人も参加して頂きました。

【ぶんじch編集部】なるほど、結構な人数が集まりましたね。イベントは大成功ですね。ところで、国分寺駅周辺のこれから、どんなふうに発展していくと考えていますか?また、どんなことをやっていきたいですか。

【荒井さん】各商店会をまとめて一つの商店街として活動することで、インフラ整備も進めるし、活動の幅が広がると考えています。ぶんじバルももっと広げて、南口や西国分寺のお店にも声をかけて将来的には参加してもらえれば、お客さまも喜びますよね。街と個人店の両方が発展することで、魅力あるお店が多い国分寺に新しい人が街に入ってきたらいいですよね。今、国分寺は人口も増えているのですよ。特快も止まる駅なので、これからも発展しますね。「魅力あるお店と商店街としての組織で魅力」を僕たちは発信していきたいですね。

【ぶんじch編集部】国分寺に住んでいて、もっと行きたいお店が増えると楽しみが広がりますね。こういった商店街の活動を知ることができて良かったです。本日はお忙しいなか本当にありがとうございました。

 

編集後記:

荒井さんは地元愛に溢れていて、これからも街のために活動して下さることを感じました。

さすがに行きつけ、おすすめのお店は答えられませんでした。

まさに「コクブン人」です。次回もおたのしみに。